寝違えによくある症状
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目が覚めたら首に痛みが走った
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寝起きに首が痛くて回せなくなった
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首に痛みやしびれがある
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頻繁に寝違えを起こす
寝起きに首が痛む、「寝違え」
朝目が覚めて起きようとしたと時に、首の筋がつったような痛みを感じたことはありませんか?
突然起こるこの首の痛みは「寝違え」と呼ばれています。
首に痛みが走るだけではなく、首が一定方向にしか動かせなくなるのも特徴です。
数時間もしくは数日すれば痛みが和らいでいきますが、
場合によっては、首の痛みだけではなくしびれや、腕にまで痛みを感じるようなケースもあります。
このページでは、「寝違えが起こる原因」と「予防する方法」をご紹介します!
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寝違えが起こる原因・寝違えの症状とは?
寝違えは多くの人が経験しているものであり、一度だけではなく何度も起きる可能性があるものです。
寝違えという言葉は医学用語ではありませんが、首周りの急性炎症を指すときに用いられます。
寝違えとはどういったことが原因で起きるものなのでしょうか?
【寝違えが起きる原因】
寝違えは、レントゲンやMRIなどの画像でははっきりと判断できるものではありません。
そのため、どのような変化が起こって痛みが起きているのかは画像で解明できるものではありません。
しかし、その多くの原因は「寝姿勢」と「前日の行動」が関係していると言われています。
寝ているときに、不自然な姿勢をしていると筋肉の一部に血液が供給されなくなります。
そうすると、首に負担が大きくかかってしまい、靭帯や筋肉を傷めてしまうことで痛みが発生します。
また、前日に同じ姿勢を長時間続けていたり、無理な運動をすることによって一部の筋肉が痙攣したり、炎症を起こすことで寝違えが起きているのです。
【寝違えの主な症状】
寝違えの特徴としては、起床時に痛みが発生するということです。
ただ首に痛みを感じるだけではなく、首の動きが制限されてしまいます。
人によっては数十分や数時間で痛みが和らいでいき、首が徐々に動かせるようになるでしょう。
しかし、長引く場合には数日痛みや首の不便さが残ります。
寝違えは時間の経過と共に改善されることも多いですが、痛みが続くのに放っておくと病気を見逃してしまうケースもあります。
内臓の疲れが寝違えの原因になっているケースもあるので、1週間や2週間と痛みが続く場合には病院で診察を受けましょう。
普段の予防で寝違え防止!
寝違えは誰もが起きる可能性があるものであり、たまたま変な姿勢で寝てしまえば再び起きる可能性もあります。
寝違えてしまえば首の痛みと不便さと数時間もしくは数日戦わなくてはなりません。
そうならないためにも、自分でできる予防策を知っておきましょう。
●寝違え予防策
寝違えは、日常生活で少し気を付けるだけで予防することができます。
そこで、おすすめの寝違え予防策をご紹介します。
・使用している寝具を見直すこと
・長時間同じ姿勢を続けない
・ゆっくり入浴して疲れを取る
・日常的にストレッチを心がけること
まず、使用している枕が高かったり、布団が重いと首に負担がかかります。
寝姿勢や寝返りのしやすさは寝違えに大きく影響を与えますので、自分の寝具環境を見直すことは大切です。
また、長時間同じ姿勢を続けると筋肉が緊張して血流が悪くなります。
合間にストレッチをしたり休憩を挟んで、筋肉をほぐすようにしましょう。
普段からストレッチなどで首を動かしていれば、急に首に負担がかかることを避けられます。
運動や長時間の同姿勢で疲れたと感じる時は、入浴して身体を温めましょう。
入浴することで身体が温まり、血流改善やストレス発散になります。
●寝違えが治るまで・・・
寝違えの大半は、遅くても2、3日で改善します。
起きた瞬間に痛いと思っても、数時間すれば痛みが引いてきて、首が動くようになっていることも多いものです。
痛みがひどい場合には冷やして炎症を抑えるようにし、無理に動かさないようにしましょう。
無理に動かしてストレッチなどしてしまえば、痛みを悪化させる可能性があります。
自己流でケアすることは痛みが長引いてしまう可能性もあるので、むやみに自己流で治そうとするのではなく、適切な治療や施術を受けるようにしましょう。
また、2日経っても痛みが引かないようであれば病院へ行くことをおすすめします。
著者 Writer
- 院長:東迎 高善(とうげい こうぜん)
- 資格:柔道整復師・鍼灸師
沖縄県出身
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