ぎっくり腰によくある症状
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急に腰が痛くなって動けなく
なった -
寝返りをうつことがつらい
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何度もぎっくり腰を再発して
いる -
ぎっくり腰が改善されずにしびれがある
突然の痛み!ぎっくり腰の原因とは?
ある日突然、腰に急激な痛みを感じたら「ぎっくり腰」かもしれません。
ぎっくり腰は腰に激痛が走り、動けなくなってしまうほどの痛みが発生します。
多くの場合は、何か腰に負担のあるような動きをしたことが原因で発症し、
2・3日は動けないほどの痛みが続きます。
歩くことも困難となるほどのつらい痛み。
この「ぎっくり腰の原因」と「予防法」についてご紹介します。
ぎっくり腰でお悩みの方に
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病院の検査では理由が分からない、薬では治らないような「何となく不調」という症状に悩んでいませんか?
鍼灸は、人間が本来持っている自然治癒力を高めることで、あらゆる不調を回復・予防します。
鍼灸がどのようなものであり、どんな効果を得られるのか紹介します。 -
運動療法は、ストレッチや運動をすることで症状の改善や予防を図る療法です。
肩こりや四十肩、腰痛など日常的な症状や、糖尿病やうつ病などさまざまな症状に有効とされています。
健康な身体を維持するために、運動療法を日常生活に取り入れていきましょう。
ぎっくり腰の主な3つの原因
ぎっくり腰とは、急性の腰の痛みを指します。
ぎっくり腰は背中の筋肉や筋膜が損傷した状態のことを指し、いわゆる捻挫した状態になっているのです。
運動不足や老化で起こると考えられがちですが、ぎっくり腰になる原因は人それぞれ異なるので、年齢に関係なくぎっくり腰になってしまう可能性はあります。
主なぎっくり腰の原因となるものをみていきましょう。
【身体のゆがみ】
普通に生活をしている中で、私たちは骨格のゆがみを蓄積させています。
長時間同じ姿勢で仕事や勉強をしていれば、筋肉のバランスを崩してゆがみをまねきます。
また、片方の手ばかりで荷物を持つ、頬杖をつく、立つときに片側に体重をかけるといった癖もゆがみに繋がります。
人は姿勢をいくら良くしているつもりでも、癖や少しの動作でゆがみが蓄積されているので身体は何らかのゆがみを抱えていおり、腰に痛みを起こしてしまいます。
【突然の腰への過負荷】
腰にはたくさんの負荷が普段の生活の中でかかっています。
物を拾う動作や振り返る動作、同じ姿勢で座り続けるなど何気ない動作でも腰には多少の負担がかかっているものです。
そこに突然重い荷物を持ち上げたり、勢いよく起き上がる、急に身体をひねるなど急激に腰へ負荷を与えるような動作が加わります。
そうすると、腰へ必要以上の負荷がかかってしまい、ぎっくり腰を発症するのです。
【筋肉の慢性疲労】
日常生活の中で、筋肉は疲労しています。
睡眠を取ることで回復しますが、睡眠不足や栄養不足、運動不足などの生活習慣の乱れは回復力を低下させます。
そうすると、筋肉の疲労は回復することなく蓄積されてしまいます。
ぎっくり腰は突然起きるという印象がありますが、実は蓄積されたものが進行していき痛みとして発症する可能性があるのです。
ぎっくり腰の予防法はあるの?
ぎっくり腰は、人生の中で経験する人も多い腰の痛みです。
しかも、一度ぎっくり腰になると再びぎっくり腰を起こすケースも少なくありません。
ぎっくり腰にならないように、症状と予防方法を知っておきましょう。
●ぎっくり腰の症状
グキッとした腰の強烈な痛みを感じ、動く困難になった場合ぎっくり腰の可能性があります。
人によって痛みの度合いは異なりますが、ぎっくり腰になった48時間は炎症物質が分泌されているので痛みが強く感じられます。
寝相を変えることも痛むことや、くしゃみでも腰に響くという人も多いものです。
2・3日を過ぎれば強い痛みは和らいでいき、10日前後で少しずつ回復していきます。
ただし、痛みが和らいできたからといって完治しているわけではありません。
根本の原因が治せていなければ、腰に負荷をかけるなどした瞬間に再発してしまいます。
●ぎっくり腰の予防方法
ぎっくり腰が起きないように予防したり、再発を防ぐためには日ごろから腰のメンテナンスを行うだけではなく、普段の生活から気を付ける必要があります。
日常生活で気を付けたい動作は以下です。
・腰に負担のかかるような動作や姿勢は避ける
・普段から腰をかばうようにする
・ハイヒールを避けて歩きやすい靴を履く
前かがみや重い荷物を持つなど、腰に負担がかかるような動作や姿勢は避けるべきです。
また、物を持ち上げる時は膝を曲げてかがみ、立膝で立ち上がるようにするなど急激に腰に負荷を与えてしまわないようにしましょう。
寝ていて起き上がる瞬間も、ゆっくりと手をついて起き上がるなど腰をかばうようにすることが大切です。
また、予防方法としては適度な運動を生活の中に取り入れるということが挙げられます。
もちろん痛みがひどい時は無理をして運動やストレッチをする必要はありませんが、ぎっくり腰になることが怖くて腰を動かさなければ、腰の筋肉の緊張は解れずに血流が悪くなってしまいます。
そうすると、身体のゆがみや筋力低下になり、ぎっくり腰を引き起こしてしまう結果になってしまうのです。
ウォーキングなどの簡単な運動や、腰を動かすストレッチを日常生活に取り入れましょう。
腹筋や背筋の筋力トレーニングも無理がない程度に行えば、筋力低下を改善できます。
東迎接骨院・鍼灸院【ぎっくり腰】アプローチ方法
<接骨院では>
ぎっくり腰など急性の腰の痛みに対して当接骨院では、腰の痛みのタイプを確認し除痛と抗炎症の施術方法を選択します。
腰の痛みのタイプには伸展型や屈曲型、回旋型、複合型などあり、痛みの再現性を確認するために徒手検査にて関節の可動域や更に力の入りにくさに左右差があるか、確認いたします。
施術する体位もこれにより決定いたします。
必要によっては、発症から2~3日間の一次炎症期の間はアイシングやテーピング固定を致しますので、初検(初診)の方は90分から120分お時間がかかります。
時間に余裕をもって早めにご連絡ください。
負傷原因が不明な場合は保険適用外になりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
<鍼灸院では>
急性の腰の痛みには自由診療の鍼治療をお薦めしております。
当院の鍼治療では、介助がないと歩けない方は自力で歩行出来るように、寝返りの打てない方は寝返りが可能になるようにとの目的で、動きがスムーズになるよう改善していく施術を行っています。
ぎっくり腰などで動けない状態で、鍼治療にて早い回復を望み、無理に出勤しようと希望される方が多くいらっしゃいますが、基本的に寝返りの打てない方は2~3日間のご出勤を控えていただいております。
鍼治療の目的は、動きやすくすることで炎症期を一時的に緩和はしますが腰の痛みを治しているわけではありません。
同じように、市販の痛み止めを服用し来院される方も多く見受けられますが、徒手検査の際に正確な情報が得られないため、その日の鍼治療はご遠慮いただいております。
足のしびれや、再現性のない腰の痛みなど徒手検査と痛みが一致しない症状のある場合は、専門医へのご紹介を優先させて頂いております。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
著者 Writer
- 院長:東迎 高善(とうげい こうぜん)
- 資格:柔道整復師・鍼灸師
沖縄県出身
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当院のご紹介 About us
- 院名:東迎接骨院・鍼灸院
- 住所:〒185-0013 東京都国分寺市西恋ヶ窪2-10-33
- 最寄:西国分寺駅(JR中央線 JR武蔵野線 )より徒歩3分
- 駐車場:5台あり
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受付時間 月 火 水 木 金 土 日 9:00〜
12:30● ● ● ● ● ● - 15:00〜
19:30● ● ● ● ● 15:00〜
17:00
自由診療- - *初検の方は受付締め切り30分前となりますのでご注意ください。
午前12:00まで 午後は19:00までとなります。
初検=初めての方や久しぶりの方です。
*時間を過ぎますと時間外加算対象となります。
定休日:日曜のみ、祝日は17時まで施術致します。
※日曜はり施術完全予約制で月一あります。
※2023/7/1(土)から完全予約制で午後のはり施術開始いたします。
※2023/7/1(土)から土曜日の施術時間が変更されました。
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