スポーツ外傷

当院にスポーツ外傷で
来られる方の悩み

  • ボールにぶつけて突き指をした

  • 運動中に転倒して骨折した

  • 競技中に相手プレイヤーとぶつかって足をひねった

  • よく転倒してしまう

スポーツ外傷とはどんなもの?

健康のために運動をしている人や、スポーツの競技をしている人はたくさんいます。

運動や競技中に、突然ケガをしてしまったという経験は誰もがあるでしょう。

運動によるケガの中でも「スポーツ外傷」とはどういったケガを指すのでしょうか?

 


【スポーツ外傷とは?】

 

スポーツ外傷は、運動によるケガの中でも外からの衝撃によって起こたケガのことです。

外から大きな力が加わることで。急性的なケガとして痛みや腫れを起こします。

例えば、運動中に転倒して足をひねってしまったというケガや、ボールがぶつかってしまい突き指をしたというケガなどが例として挙げられます。

スポーツで同じ動作を続けることでケガをしてしまう野球肘やジャンパー膝などは、スポーツ外傷ではなく「スポーツ障害」になります。

スポーツ外傷はスポーツ選手にだけ起こるものではありません。

中高年や成長中の子供も起きやすく、放っておかずにきちんと処置することで悪化を防げます。

 

【スポーツでケガをしやすい原因とは】

 

スポーツによってケガの原因は、さまざまなものがあります。

スポーツ外傷では、外から何らかの衝撃が加わることが原因です。

 

①転倒

運動中には転倒をすることもありますが、転倒することは準備運動やストレッチが不十分であることが原因である可能性があります。

準備運動が不十分の状態で激しい動きや急な動作が加わると、動作に筋肉の筋が付いていかずに転倒を起こします。

 

②衝撃

スポーツ中に他のプレイヤーとぶつかることによる衝撃や、ボールが強く当たってしまうことなどの衝撃によってケガしてしまうことが原因です。

衝撃は予想できないものでもありますが、ヘルメットやサポーターを付けるなど適切な器具を使用することで衝撃を和らげることができます。

 

③オーバーユース

長期的に同じスポーツを続ければ、身体の一定の箇所に負担がかかることで障害を引き起こします。

成人でも起こりますが、成長期の子供にもよく起こります。

成長期の子供は骨や軟骨がもろい状態なので損傷を起こしやすいのです。

そのため、練習量が増えることで障害が増えやすくなってしまいます。

 

スポーツでケガをしたらどうすればいいの?

スポーツによるケガは、突然起こることが多いです。

その際に、無理にスポーツを続けてしまえば症状を悪化させる可能性があります。

もしスポーツ中にケガをしてしまったら、どのように対処すべきなのでしょうか?

 


●応急処置で対処しよう

スポーツによるケガだけではありませんが、受傷をしたらすぐに応急処置をすることが大切です。

急性期の段階で応急処置をしておくことで、ケガの悪化予防だけではなく、早期回復にも繋がります。

応急処置は「RICE処置」というものがあり、基本的な応急処置となっています。

・Rest(安静)

ケガをしたら、まずは無理に動かさずに安静にします。

安静にすることで損傷部位の腫脹だけではなく、周辺部位においして血管や神経が損傷することを防ぐという目的もあります。

動かさないために固定することも大切です。

 

・Icing(冷却)

患部をアイスパックや冷却スプレーで冷やします。

冷やすことで炎症を抑制し、痛みを緩和することができます。

まずは15~20分ほど冷やし、再度痛みがでてきたら冷やします。

 

・Compression(圧迫)

患部を包帯やテーピングで圧迫し、患部の内出血や腫れを抑制します。

あまり強く圧迫しすぎると循環障害を起こすこともあるので、適度な強さで圧迫してください。

 

・Elevation(拳上)

患部を心臓より上に上げるようにすることで、腫れや内出血を抑制します。

 

●スポーツのケガは予防が大切

 

スポーツ外傷は事故的に発症するので予防が難しいと考えられていますが、日頃のトレーニングや運動前の準備運動が予防になります。

日頃からトレーニングやストレッチをすることで、筋肉や腱の柔軟性を高めることができます。

そうすると、関節の可動域が広がるので身体のバランスを崩しかけても、持ち直すことができるので転倒を防げます。

また、運動をした後にもストレッチを取り入れることで、疲れた筋肉を回復することができるので障害予防にも繋がります。

 

東迎接骨院・鍼灸院【スポーツ外傷】アプローチ方法

当院スタッフはスポーツ現場でのトレーナー帯同も行なっておりスポーツ外傷に自信があります。

捻挫、打撲、骨折などスポーツ中の突然のケガは、応急処置が重要になります。

ケガをされた際はなるべく早く施術を受けていただくことをお勧めしております。

 

また、ケガの痛みが回復したからといってすぐにスポーツ復帰をしてしまうと、筋力や可動域が回復していない場合もあり、再負傷してしまうケースが多くあります。

当院ではアスレティックリハビリテーションに力を注いでおり、ジョギング、ジャンプ、ダッシュ、ステップなど段階的にリハビリを進め、安全に、より早く復帰できるようサポートしていきます。

 

またチームの状況や大会スケジュールなどで「この日までに復帰したい」や「次の試合に出場したい」などのご要望ありましたらご相談ください。

 

ケガの程度や通院ペースによりますが、ご要望にお応えできるようにより良い復帰プランをご提示させていただきます。

 

よくある質問 Faq

  • 健康保険は使えますか?
    ケガの原因がはっきりとしている場合や症状によって可能です。
  • しばらくスポーツは休むべきですか?
    来院していただき、症状とケガの改善具合によって判断致します。
  • ストレッチは毎日するべきですか?
    痛みがつらい時には無理をする必要はありません。
    出来る範囲で続けましょう。
  • 試合中にケガをしたのですが、試合は続けてもいいですか?
    ケガが痛む場合には、無理して動かすべきではありません。
    患部に応急処置を施してください。
  • スポーツが原因の痛みか分かりませんが、施術できますか?
    当院では原因が分からない痛みについても伺っております。
    お気軽にご相談ください。

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当院のご紹介 About us

院名:東迎接骨院・鍼灸院
住所〒185-0013 東京都国分寺市西恋ヶ窪2-10-33
最寄:西国分寺駅(JR中央線 JR武蔵野線 )より徒歩3分
駐車場:5台あり
                                 
受付時間
9:00〜
12:30
-
15:00〜
19:30
15:00〜
17:00
自由診療
-
定休日:日曜のみ、祝日は17時まで施術致します。
※日曜はり施術完全予約制で月一あります。
※2023/7/1(土)から完全予約制で午後のはり施術開始いたします。
※2023/7/1(土)から土曜日の施術時間が変更されました。

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