肩こりによくある症状
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肩の痛みが慢性的になっている
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痛みで肩周りが動かしにくい
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肩や首に重さを感じる
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じっとしていても肩の痛みを感じる
つらい肩の痛み、日常生活にも支障が出てしまいます
つらい肩の痛みに悩まされている日本人は非常に多いものです。
何もしていなくても肩が痛いと感じるだけではなく、
痛み自体が慢性化してしまっているようなケースも多いのです。
服を着る時や、荷物を持ち上げる時など
日常生活のさまざまな場面で痛みを伴います。
ひどい場合には、痛みで夜も眠れないという場合もあるでしょう。
そんなつらい肩こりを改善するための
「肩こりの原因」と「対処法」をご紹介します!
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病院の検査では理由が分からない、薬では治らないような「何となく不調」という症状に悩んでいませんか?
鍼灸は、人間が本来持っている自然治癒力を高めることで、あらゆる不調を回復・予防します。
鍼灸がどのようなものであり、どんな効果を得られるのか紹介します。 -
あん摩マッサージでは、揉むことを中心とした施術で疲れた筋肉をほぐすことができます。
患部をしっかりとほぐすことで、心地よく筋肉がほぐされて痛みやだるさを改善することができるのです。
慢性の肩こりや腰痛、頭痛、全身の疲労などさまざまな症状にあん摩マッサージは効果的です。 -
微弱電気治療は、治療器によって非常に弱い電気を流す治療法です。
微弱電気は、ケガや痛みなどさまざまな症状を改善することができます。
スポーツ選手なども使用している微弱電気治療で、身体の不調を改善しましょう。
肩の痛みの原因は日常生活の中に?
慢性的な肩の痛みや、肩が動かせないほどの痛みは、肩の痛みだけではなく頭痛や吐き気などを伴うこともあります。
こういった肩の痛みの主な原因は、私たちの日常生活での習慣や癖が関係しています。
原因を知って、自分の生活を見直してみましょう。
【肩の痛みの原因とは】
肩の痛みに悩む日本人は非常に多いですが、海外に比べて日本人に肩こりが多い理由は日本人の体型です。
日本人は頭の大きさに対して骨格や筋肉の作りが華奢になっています。
そのため、肩に痛みやコリを発症しやすくなっているのです。
そして、肩痛を起こす原因は以下のものが考えられます。
・同じ姿勢で長時間過ごしている
・眼精疲労
・ストレス
・運動不足
特に現代ではパソコンやスマホなどの普及によって、長時間同じ姿勢で作業をする人が増えています。
パソコンやスマホで文字を見続けることで目の周りの筋肉が緊張して眼精疲労を起こすだけでなく、首や肩の筋肉まで緊張してしまうのです。
筋肉が緊張すれば血管を圧迫するので血流が悪くなってしまい、血流が悪くなれば乳酸などの疲労が蓄積されて神経を刺激して痛みを発生させます。
同様に、運動不足も筋肉を硬直させて血流不良を起こします。
年齢とともに運動量が減ってしまうので、加齢によっ肩こりを起こしている場合は運動不足が原因の可能性もあるでしょう。
また、ストレスは血流をコントロールしている交感神経が活発になるので、血行障害を引き起こすことから肩周辺の痛みが発生すると考えられます。
【肩こりの主な症状】
肩こりの主な症状としては、首の後ろから肩や背中にかけての筋肉の痛みが挙げられます。
痛みだけではなく、重さやだるさを感じる場合にも肩こりの可能性があります。
また、悪化すれば腕や肩周りの筋肉が動かしにくくなり、腕を上げることや肩を回すことが困難になります。
日常生活における肩こりの予防と改善
肩痛の原因は、私たちが何気なく日常生活を過ごす中にあるものです。
人によって肩痛が起こる原因は異なるので、原因となる行動を改善するようにしましょう。
●正しい姿勢を心掛ける
姿勢が悪いことで身体のゆがみは蓄積され、ゆがみによって筋肉の緊張や血流不良が起こります。
常に正しい姿勢を心掛けることは難しいかもしれませんが、少しでも姿勢の悪さを改善してゆがみを蓄積させないようにしましょう。
立った姿勢の場合には背筋をまっすぐ伸ばすことを心掛け、座るときには背筋を伸ばしましょう。
●目を休める習慣をつける
スマホやパソコン画面を長時間みることで眼精疲労を起こす人は非常に多いものです。
画面から30~40㎝離れて見ることが理想であり、ときどき目を休ませることが大切です。
目を閉じてこめかみをマッサージしたり、窓の外など遠くを見るなど小休憩を挟むようにしましょう。
●簡単な運動を生活に取り入れる
運動不足になってしまわないように、適度な運動を日常生活に取り入れることも大切です。
激しい運動ではなく、ウォーキングや室内でのストレッチなど簡単なもので問題ありません。
運動を継続することで、血流が良くなり、肩こりを起こしにくい身体を作ることができます。
仕事や家事の合間であれば、肩の回転や上下運動、首の前後屈伸など簡単なストレッチをすることで筋肉の緊張をほぐすことができます。
●低血圧、高血圧の人の場合の予防策
低血圧や高血圧といった血圧の変化も肩こりの原因の1つです。
血圧の変化は首や肩の自律神経の乱れを起こしやすく、自律神経の乱れによって肩こりを起こしてしまいます。
たんぱく質を多く含む肉や魚介類、野菜や海藻によるビタミンやミネラルなどバランスよく食事をすることが大切です。
低血圧の場合は、血圧を上げる役割のある塩分が不足していることも多いので、みそ汁などを食事に取り入れるといいでしょう。
一方で、高血圧の場合は塩分の摂取は控える必要があります。
きちんと自身の血圧の状態を知り、対処できるようにしましょう。
東迎接骨院・鍼灸院【肩こり】アプローチ方法
肩こりは揉んではいけません。
肩こりの原因はさまざまで、主に眼精疲労や姿勢不良、背部の緊張などの結果肩こりとなります。
対症療法としては、お風呂で温まるという温浴効果などが代表的ですが、その原因を解決しないまま肩のみを揉んでは原因の解決にはならず、逆に肩こりを増幅させます。
当院には、さまざまな施設で施術を受けたものの、改善されないどころか悪化してしまったと、ご来院される方が多くいらっしゃいます。
当院では、はじめに肩こりの主な原因である姿勢の特徴をつかみます。
柔軟性の低下や、頭部の位置などをご本人に認識していただき、施術を行っていきます。
施術だけでなく、ご自宅で行える肩こり予防体操などもご指導しております。
肩こりで眠れないなど、つらい思いをされている方には、鍼治療お薦めコースが用意されています。
鍼の苦手な方は、微弱電療による施術や全身マッサージコースをご用意しております。
問診にて既往歴をお伺いして、医療機関を受診していただく場合がございます。
著者 Writer
- 院長:東迎 高善(とうげい こうぜん)
- 資格:柔道整復師・鍼灸師
沖縄県出身
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当院のご紹介 About us
- 院名:東迎接骨院・鍼灸院
- 住所:〒185-0013 東京都国分寺市西恋ヶ窪2-10-33
- 最寄:西国分寺駅(JR中央線 JR武蔵野線 )より徒歩3分
- 駐車場:5台あり
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受付時間 月 火 水 木 金 土 日 9:00〜
12:30● ● ● ● ● ● - 15:00〜
19:30● ● ● ● ● 15:00〜
17:00
自由診療- - *初検の方は受付締め切り30分前となりますのでご注意ください。
午前12:00まで 午後は19:00までとなります。
初検=初めての方や久しぶりの方です。
*時間を過ぎますと時間外加算対象となります。
定休日:日曜のみ、祝日は17時まで施術致します。
※日曜はり施術完全予約制で月一あります。
※2023/7/1(土)から完全予約制で午後のはり施術開始いたします。
※2023/7/1(土)から土曜日の施術時間が変更されました。
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