膝痛・肘痛によくある症状
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立ち上がる時に膝が痛む
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正座するのが
つらい -
肘を動かすと
痛い -
ある日突然膝や肘が痛むようになった
肘や膝などの関節が痛む!その原因とは・・・
朝起きた時や、長時間同じ姿勢をしていたあと、
膝や肘の関節が痛むと感じたことはありませんか?
ある日から急に肘や膝に痛みを感じ、
湿布などで対処をしてみても痛みがなかなか引かないという人も多いでしょう。
これらの肘や膝の痛みの原因は様々なものが考えられます。
例えば、「テニス肘」と呼ばれる肘痛であれば、
掴むことや物を持つことなど日常生活で痛みを伴います。
自身の肘や膝の痛みの「原因」を知って、「対処すること」が大切です。
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微弱電気治療は、治療器によって非常に弱い電気を流す治療法です。
微弱電気は、ケガや痛みなどさまざまな症状を改善することができます。
スポーツ選手なども使用している微弱電気治療で、身体の不調を改善しましょう。
なぜ膝や肘が痛むの?
膝や肘は、手足の関節部分となっています。
膝や肘があることで手足は自由に動かすことができ、膝は体重を支える役割も果たしています。
身体にとって重要な部分である膝や肘が、40代や50代といった中高になると痛みを発症することが多くなっています。
なぜ肘や膝に痛みを感じるようになるのでしょうか?
【膝痛の原因】
膝痛として考えられる主な原因は4つあります。
①変形性膝関節症
膝痛の中でも最も多い原因が、変形性膝関節症です。
老化や肥満によって関節のクッションとなる軟骨が変形することにより、周囲に炎症が起こり痛みを発生します。
膝に主に発症しますが、肘など他の関節に発症することもあります。
②関節リウマチ
関節リウマチも変形性膝関節症と同様に膝痛に多い原因の1つです。
女性に多く発症するとされ、免疫異常によって間接に異常が起きます。
③半月版損傷
半月版損傷は、スポーツのケガや加齢によって損傷することで起こります。
半月版という膝関節の中の軟骨版は、体重の負荷を分散させる役割があります。
損傷することで、膝の屈伸が辛くなり、ひどければ炎症を起こして腫れることもあります。
④膝関節靭帯損傷
膝関節靭帯損傷は、スポーツや肥満、急な動作変更などによって膝に強い力がかかることで靭帯が損傷してしまうものです。
膝に強い痛みを感じたり、歩行困難、腫れなどが症状として挙げられます。
【肘痛の原因】
肘痛の痛みとして考えられる原因は2つあります。
①野球肘
野球肘は名前の通り、野球をしている小学校高学年~中学1年生を中心に多く発症します。
軟骨や骨が損傷しやすい時期にボールをたくさん投げることが原因となり、投球制限することで回復が望めます。
②テニス肘
テニス肘はテニスプレイヤーだけではなく、運動をしない中高年にも多く発症します。
物を掴む、ドアを押す、タオルを絞るなど簡単な日常の行動で痛みを感じ、手首を反らす筋肉周辺に障害があると考えられます。
関節の痛みを悪化させないための対策とは?
肘や膝など関節の痛みの原因はたくさん考えられ、それぞれ痛みの原因に合った対処・予防をすることが大切です。
それぞれどのような対処・予防ができるのか紹介します。
●原因が分かっている膝痛の対策・予防
①変形性膝関節症
加齢だけではなく、運動不足や肥満の場合にも発症するので、適度な運動やストレッチで関節を柔軟にしておくことが予防策となります。
また、肥満気味の場合には適度なダイエットを行い、膝に負担をかけすぎないようにしましょう。
②関節リウマチ
関節リウマチは自己免疫疾患となるので、医師の指導のもとリハビリをする必要があります。
早期発見・早期治療が大切なので、膝の痛みだけではなく微熱や倦怠感、指のこわばりや腫れがある場合には病院で検査を受けましょう。
③半月版損傷
リハビリや薬の処方など保存的治療で改善する場合もありますが、改善しない場合には手術が必要になります。
日頃から膝に負担をかけないようにすることや、膝周りの筋肉を柔軟にするストレッチをすることで予防できます。
④膝関節靭帯損傷
膝関節靭帯損傷では、ギプスなどで固定することで経過を観察しますが、損傷した靭帯の箇所によっては手術が必要です。
無理な動きをしないように日頃から気を付け、ストレッチや運動で鍛えることでケガを予防します。
●病気ではない膝痛に対する対策・予防
膝や肘の痛みが病院に行っても原因が分からなかったり、治療をしても改善されない場合には身体のゆがみが原因になっている可能性があります。
特に骨盤まわりのゆがみは普段の姿勢のバランスを乱し、身体全体のゆがみへと発展します。
そうすると、姿勢が悪さによって膝に負荷がかかってしまい、痛みが発生するのです。
日常生活における自身の姿勢の見直しや、運動不足の解消でゆがみを改善しましょう。
ただし、痛みがひどい場合には無理に動かさずに病院で診察を受けるようにしてください。
東迎接骨院・鍼灸院【膝痛・肘痛】アプローチ方法
膝痛には、スポーツ中一回の衝撃により傷める外傷性のものと、日常生活の中で繰り返し負荷が加わり傷める障害性のものがあります。
【外傷性】
筋肉、靭帯、軟骨、骨などの器質的異常が考えられます。
当院では、詳しくお話を伺う問診と、どのような動きで痛みが誘発されるか整形外科的徒手検査をおこなって詳しくお調べ致します。
器質的異常が疑われる場合は医療機関への受診をおすすめし、レントゲンやMRIなどの精密検査を速やかに行えるようにします。
そのケガにより、何が原因で疼痛を誘発しているかを細かく調べ、原因別にアプローチを変えて症状の改善を目指していきます。
【障害性】
人それぞれがもっている動きの癖や他部位の機能不全が患部に負荷を繰り返しかけてしまう事が原因となり、ケガにつながる主なケースとして考えられます。
当院ではその人の動きを評価して、原因となっている癖や機能不全を抽出したのち、改善方針を立てていきます。
電気療法や徒手療法を用いて患部の改善を促し、ご自宅でもできるような運動を指導しながら、原因となっている動きの癖や機能不全の改善を目指し、根本的な回復を目指します。
著者 Writer
- 院長:東迎 高善(とうげい こうぜん)
- 資格:柔道整復師・鍼灸師
沖縄県出身
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当院のご紹介 About us
- 院名:東迎接骨院・鍼灸院
- 住所:〒185-0013 東京都国分寺市西恋ヶ窪2-10-33
- 最寄:西国分寺駅(JR中央線 JR武蔵野線 )より徒歩3分
- 駐車場:5台あり
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12:30● ● ● ● ● ● - 15:00〜
19:30● ● ● ● ● 15:00〜
17:00
自由診療- - *初検の方は受付締め切り30分前となりますのでご注意ください。
午前12:00まで 午後は19:00までとなります。
初検=初めての方や久しぶりの方です。
*時間を過ぎますと時間外加算対象となります。
定休日:日曜のみ、祝日は17時まで施術致します。
※日曜はり施術完全予約制で月一あります。
※2023/7/1(土)から完全予約制で午後のはり施術開始いたします。
※2023/7/1(土)から土曜日の施術時間が変更されました。
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