頭痛・めまい

頭痛・めまいによくある症状

  • 頭が締め付けられるようにズキズキ痛む

  • 頭痛の原因が分からない

  • 頭痛薬が手放せない

  • ふわふわしためまいを伴う

原因が分からない頭痛やめまいに悩まされていませんか?

ズキズキと頭が痛むと、仕事や家事が手につかなくなりつらいものです。

 

頭痛に悩まされているのに病院に行っても原因が分からない場合や、
なかなか痛みが緩和しないという人も少なくありません。

そのため、頭痛に長年悩まされているという人も非常に多いのです。

 

立ち上がった瞬間にフラッとしてしまったり、
ふわふわと浮いた感じがするなどめまいの症状を伴うようなケースもあります。

ひどい場合には頭痛やめまいで吐き気を伴うようなこともあるでしょう。

 

改善のためにできること、ぜひご覧ください。

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多くの慢性頭痛は3種類に分けられます

頭痛には「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発頭痛」の3種類があり、原因不明の頭痛や慢性化された頭痛は3種類の内のどれかである可能性があります。

 

頭痛といっても種類があるので、頭痛の種類を判別して適切な施術を受けることが大切です。

 

 

 

●片頭痛

片頭痛は男性よりも女性に多い頭痛と言われています。

こめかみ付近がズキズキと痛むものの、頭を動かしても激しい痛みを伴うようなことはありません。

そのため、日常生活や仕事に支障をきたすほどの痛みではないことが多いです。

しかし、慢性化しやすいので数か月、数週間といった周期的な頭痛を繰り返します。

雨や気圧の変化によって自律神経が活性化されて頭痛が発症したり、女性ホルモンのバランスや疲労などが原因となります。

 

●緊張性頭痛

頭痛で悩む人の7割・8割が緊張性頭痛であると言われるほど頭痛の原因となりやすいものです。

頭が締め付けられているような痛みを感じ、ときどき頭痛がするという反復型と、毎日のように頭痛が継続する慢性型とに分かれます。

子供から大人まで幅広く発症する頭痛となり、主な原因は身体的・心理的ストレスによる筋肉の緊張です。

頭痛だけではなく、めまいが伴うようなケースもあります。

スマホやパソコンを長時間同じ姿勢で見たり、身体のゆがみによって首や肩の筋肉が緊張してしまっていることも発症の原因の1つに挙げられます。

 

●群発性頭痛

群発頭痛は、女性よりも男性に多く見られる頭痛です。

頭痛というよりも目の奥が痛みとなり、頭痛の種類の中でも痛みは強くなっています。

目の奥がえぐられているような強い痛みとなるので、症状が出ると夜も眠れないほど痛むということも少なくありません。

1日の中の決まった時間帯に痛みが起こりやすく、特に夜間に痛みが発症するケースが多くなっています。

何らかの原因で目の奥の血管が拡張したり、自律神経を司る視床下部に異常があることで発症している可能性があります。

アルコールを飲むことで、発症することも多いです。

 

頭痛改善法で、つらい日々を忘れましょう

頭痛の主な3種類である片頭痛緊張性頭痛群発頭痛は、痛み止めを飲むだけでは一時的な改善しか見込めません。

 

しかし、日常生活における習慣などを改善することやストレッチを取り入れることで頭痛は徐々に改善されます。

 

それぞれの頭痛に合った改善・予防策をみていきましょう。

 

●片頭痛の改善策

片頭痛が誘因される原因は人によって異なり、明らかにはなっていません。

しかし、片頭痛の誘因となりそうな睡眠不足や過労、ストレスの溜め込みなどを避けることで片頭痛を予防できる可能性が高まります。

また、血管を拡張させる作用のあるポリフェノールを多く含む食品の摂取は控えるべきでしょう。

ワインやチョコレートなどが挙げられるほか、グルタミン酸の多いファーストフードやチラミンを多く含むチーズなども注意が必要です。

 

●緊張性頭痛の改善策

緊張性頭痛の場合は、同じ姿勢で長時間パソコンやスマホを使うことや、目を酷使することで筋肉の緊張と血行不良を起こして誘因されることが多くなっています。

勉強や仕事で同じ姿勢が続く場合には、休憩をまめに取って背筋を伸ばすなど簡単なストレッチをしましょう。

ストレスが原因の場合は、お風呂にゆっくりと浸かってリラックスをすることで、ストレス解消とともに血流改善もできます。

 

●群発性頭痛の改善策

群発性頭痛はアルコールが原因で誘発されるケースが多いです。

群発期間と呼ばれる頭痛が起きている間はお酒を避け、飲みたい場合には群発期間が過ぎてから飲んでください。

いずれの場合にしても、筋肉の緊張や血行不良が頭痛を誘発する可能性があるので、日常生活の中でストレッチや簡単な運動を取り入れることが改善策となるでしょう。

首や肩を動かすようなストレッチや運動を日常生活に取り入れ、市販薬ばかりに頼りすぎないようにケアを続けることが大切です。

 

著者 Writer

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院長:東迎 高善(とうげい こうぜん)
資格:柔道整復師・鍼灸師
沖縄県出身
 

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当院のご紹介 About us

院名:東迎接骨院・鍼灸院
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最寄:西国分寺駅(JR中央線 JR武蔵野線 )より徒歩3分
駐車場:5台あり
                                 
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-
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※日曜はり施術完全予約制で月一あります。
※2023/7/1(土)から完全予約制で午後のはり施術開始いたします。
※2023/7/1(土)から土曜日の施術時間が変更されました。

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